神智学について

神智学とは

「神智学」とは、文字通り「神聖な智慧」です。それは神聖な知識であり神聖な科学です。時代や地域や民族や国や文化を越えて普遍的に存在する神聖な智慧の教えです。そのような神聖な智慧が、それこそ時代や地域を越えて、あらゆる国や民族や文化の中に「智者」とか「イニシエート」と呼ばれる人々によってもたらされてきました。それは、それぞれの地域性や民族性や文化に合わせて言葉を変え、形を変えて伝えられてきました。
それが例えば世界のあらゆる宗教や哲学の形に発展しましたが、人々はそれらの表面的な違いにとらわれて、互いに争うようにさえなっています。奥深い神聖な智慧というのは、言葉やその他の形式によって逆に隠されてしまい、簡単には見えなくなってしまうものなので、智慧のない浅はかな人々には隠されたものになってしまいます。そのために、このような神聖な智慧の教えは、エソテリシズム(秘教)だとかオカルトなどと呼ばれることもあります。
人々は表面的な違いばかりに気を取られて、互いに争うようにさえなってしまいました。そのような馬鹿げた争いを止めさせて、それぞれの表面的な違いを越えて普遍的に存在する奥深い神聖な智慧そのものを発見しようと努力しようとした人々も現れました。そのような人々を私たちは「神智学徒」と呼びます。そのような人々によって再生した「神智学」もまた、時代や地域を越えて存在します。

 

神智学という言葉の意味